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2007年5月

無機化学になるのかな?

最近新聞読んでても科学のニュースが無くて寂しいんですが…。

なので、ちょっと前のニュースで分からなかった…というか、忘れてしまった事があるので、書きますね。

私が大学で化学を齧っていた頃、4年生になると卒業研究やらされるんですが、そこで無機化学研究室に配属された子がいたんですね。彼は優秀で真面目でとても気が利いて、その上、人に説明するのがとんでもなく上手い。そんな奴でした。
その彼の研究が「ダイヤモンドの結晶構造を新しく作る」でした。というか、私はそう認識している。。
その研究が成功すれば、半導体の応用技術に使えて、パソコンなんかの伝達速度が今以上にめっさ速くなる…という効果が望めるとか何とか。…間違えてるかもしんないから鵜呑みにしないで下さい!!;

そんな話を「凄いな~。」と思って聞いていたのですが、先月だったかいつだったか、東大の研究チームが「速度速くさせるのに成功したぜー」とか言ってたっつーか書いてあったのを見ました。
それで…
これって、ダイヤより速くなっちゃったのかな?と。。そうだったら何か悔しい!!

ってか、間違えてたらごめん!;

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LIAR GAME 今何話??

先々週から敗者復活戦「リストラゲーム」が始まっていますが、今回は、それよりフクナガVS直の「ババ引きゲーム」(?)が個人的に面白かった。っていうか、こっちがメイン?

【ルール】
2人のプレーヤーが袋に入れた2枚のカードから1枚を引いて、かで競うゲーム。早く10勝した方が勝ちとなる。カードの1枚はJOKER、もう一方は両面に裏の柄が印刷されたカード:つまり表が無いカード。直はJOKER、フクナガは両面裏のカードが出たら一勝。
この際、引くのは馬鹿正直な主人公・直、袋を振って中のカードを掻き混ぜるのはフクナガ。←このフクナガがイカサマ氏で、「袋からカードを出した時、初めからJOKERの面が出ていたらやり直し=引き分け」というルールを付け足す。

直~(><)この時点で気付いてくれ~!っていうか、相手はフクナガなんだからもっと警戒しようよ~!!

このルールの付け足しによって、フクナガは、本来なら独立事象(で良いのかな?;)において1/2である筈の確立を狂わせる。
フクナガが両面裏のカードを引き出せる確立は、直がJOKERを引き出せる確立の2倍も多くなる事になる。何故なら、両面裏のカードにはJOKERと違って表が無い!よって、直が勝てる確立は1/3、フクナガが勝てる確立は2/3となり、10回のやりくりによって直が勝つ事なんて到底無理!

やってくれたなフクナガ!!

…でもさ、途中で「カードに分からないように傷付ければ良いんでない?」って思った人、いません?;どう傷を付けるかとか全然思い付かなかったけど、、ってか、「あの」フクナガからルール聞かされたらカード触った時にやっとけ~!!って、結局そこなんですが…;
でも、そんな狡賢い事を思い付かない直ちゃんに、私は好感が持てます。何か、幼い日の自分を見てるみたいでね。。あんな時期、皆にもありませんでした??自己愛っちゃそれまでですが。

自己愛と言えば。「自己犠牲の気持ちが強い人程自己愛が強い」っていう話を、この前爆笑問題と社会心理学の教授がNHKの番組で話していました。なるほど。鏡に映って醜い自分の格好を整えようとするのと同じ行為ですな。でも私はそれを悪いとは思いません。人間なんて皆取り繕って生きてる様なもんですよ。
ってか、そうすると「風の谷のナウシカ」のナウシカは自己愛強いっつーことか?そうか?そんな感じしないな。…感じの問題じゃないのか。原作読んだこと無いのでそれについては何も言えませんが。

…えー、大分話が反れましたが、結局このゲームで直は負け、3,000万円フクナガに支払わなきゃならなくなる訳ですよ。あいたたたー。幾ら手元に4,250万(で良かったっけ?)あるからって、引いたら1,250万ですよ?!
あれ?1,250万でも有れば大した金額か…。このドラマ見てると、金銭感覚麻痺してくるな。

そして泣き崩れる直。可哀相に…。
って所で天才・秋山王子登場!!あんた貴公子だよ、貴公子。
この秋山によってフクナガのズルに気付かされ、入れ知恵によって再び同じゲームに挑み、勝負する直。勝ちました。今度は勝ちました。

両面裏のカードを引いた時にカードの縁に爪で引っ掻き傷を付け、勝敗が直:フクナガ=5:9になってから袋の中で傷を探り、それが付いていない方のカードを引く。
ここでポイントは、フクナガにイカサマを悟られない様、フクナガが勝ちそうになってから傷を探る事。そうすれば、傷付いているのが袋の中のどちらのカードか確かめる作業の回数が劇的に減り、バレル心配が無くなる!んで、途中疑われたりしても、「勝率50%のゲームでJOKERばかりが出ると何故おかしいのか」と問いただせば、相手はそれ以上強く出られない。
してやったり秋山ー!!
でも、この時の直の騙しの演技が巧くて、「すげー短時間で成長したな」って思っちゃった。女は怖いねー。
てか事務局員のエリーが素敵★人前であんな風に言ってみたいわvV

てか、紙の縁に付けた傷って意識しないとそんな分からないもんなのかー。
今度やってみよう。

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堀北真希さん主演!

の学園(恋愛?)ドラマが今度放送されるそうですね〜。堀北真希さん好きです。凄く知性的な感じがします。

…で、そのドラマが「花ざかりの君たちへ」…学生の時、友達がハマってて1巻だけ借りて読んだ記憶があります。肝心の内容は…忘れました(;-_-)すいません。
私の中で、少女漫画と言えば立川恵先生の「夢幻伝説タカマガハラ」なのですが、それ以外は持ってない…というか、滅多に読まないんです;だから見るかどうかも謎です。…が、堀北真希さんは綺麗!これだけは言える!!

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ライアーゲーム

今、土曜夜11:10〜放送中のライアーゲームにハマっています。漫画が原作なんだそうですが、これが面白くてね〜。毎回リアルタイムで見ています。
トリックとか策略とかは結構分かっちゃうんですが、逆にそれが単純で良いのかと思います。OPで流れる音楽とか、独特の美術セットが凝ってて好きです☆
そして何より戸田恵里香さんが可愛い(≧▽≦)デスノートでも海砂演じてましたが、ハマりますね〜。今、よくいる舌足らずな女優さんでは無いので、好感が持てます!秋山役の人もミステリアスな役柄ぴったりって感じです。まぁ、原作ファンの方からしたらいろいろ不満あると思います。やっぱ好きな漫画には沢山想い入れあると思うし、「この人に演じて欲しかった〜」とかあると思います。

そしてこのライアーゲーム、携帯公式サイトで実際に少数決ゲームを参加費無料で開催しているんです!問題は全部で5問。全てにYESかNOで答えられる仕組みになっていて、最終的な集計結果において少数派に入った方が勝ち☆そして、勝った人の中から抽選で1人に5万円が当たる!!というもの。
ちゃっかり参加しちゃってる自分です(;^_^A
しかも先週のゲームで何と!全ての問題で少数派になることが出来たのです(*^▽^)/▽イエィ☆
…当たらなかったけどね、5万(笑)
懲りずに又参加します(笑)

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活性酸素

 巷で有名な活性酸素。どこまでを活性酸素と呼ぶか、明確な定義は今のところなされていないのですが、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一酸化窒素等がその代表で、呼吸等により、酸素を使ってエネルギーを作る際に発生します。
 活性酸素というと、細胞膜やDNAを傷付けたり、悪玉のイメージが強いですが、病原体を攻撃したり、女性では排卵時に卵子の出口を作る等、生命にとって欠かせない作用も持ち合わせています。又、抗癌剤には、活性酸素を発生させる事で癌細胞を破壊するものも開発されています。正に、善も悪も紙一重です。

 そんな二面性を持つ活性酸素ですが、日本医大の研究によって、「水素を吸引することで、活性酸素を効率良く除去出来る」事が分かりました。体にとって必要不可欠だと分かった今では、活性酸素を除去する事は一概に勧善とは言えないと思いますが、ここは1つ、その実験内容について。↓

  1. ラットの脳の血液の流れを一時的に止め、体内に活性酸素を多量に発生させる。
  2. 1のラットに水素を吸引させる。
    ⇒結果:ラットの脳の炎症が改善した。

というものです。
 現在、「人間にどう応用するか」という課題に取り組んでいるそうです。
 「食事はバランス良く」と言う様に、「活性酸素もバランス良く除去しよう」なんてPRが飛び交ったりしてね。

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見たか!植物の力!!

 Cd―カドミウム。原子番号48(=陽子の数)の金属元素。融点(固体が液体になる温度)320.9℃で、腎臓機能に障害を起こし骨を侵す事から、人体に有害。Cdによる環境汚染によって引き起こされたイタイイタイ病が有名である。―粗末にした事は、必ず自分に帰ってくる。これが世界の掟なのかもしれない。
 それでも、自然界には浄化作用があるので、かなりの年月をかけて再び再生するそうです。私達の体にも、病原菌を倒したりする作用がありますよね。しかし、それをいいことに感けていては、いつまで経っても環境は改善されず、悪循環の中、私達は苦しむ事になると思います。
 何が出来るか。科学により犯した罪を科学で償えないか―そんな理想をちょっとだけ叶えるニュースがありました。そう、自然の浄化作用を利用して汚染土壌を改善する実験が試みられ、成果を出していたのです。用いられたのは、アブラナ科の多年草・ハクサンハタザオ。その実験内容は、以下の様↓(論文はこちら)

  • Cdを含んだ野外の土壌で、1年間この植物を栽培した。
    ⇒結果:当初1k㎡当り4.7㎎あったCdが、1年後には1k当り2.6㎎に減少した。
    しかも、土壌から収穫したハクサンハタザオを、乾燥させて400~500℃で焼却処理したところ、ハクサンハタザオに含まれていたカドミウムは揮発せず残り、工業で再利用出来る形で回収出来た。

 Cd汚染された場所は、従来、汚染土壌を入れ替える「客土」という方法で浄化していました。今回の方法では、「工場等の、局部的に高濃度で汚染された部分には対応出来ないが、田んぼや溜池等の、薄く広く汚染された場所では、客土の半分以下のコストで浄化出来る」そうです。

 人の手で汚してしまった環境を、少しずつでも罪滅ぼししていけると良いですね。

参考:毎日新聞社

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分子の観察

これまた2ヶ月程前の話。

 東大や産業技術総合研究所等が、分子が動く姿を、世界で初めて電子顕微鏡で捉える事に成功したそうです。

 これまで、「分子は真空で飛び回る上、電子線を当てると壊れ易い為、電子顕微鏡での観察は困難」とされてきました。
 しかし、研究チームは、「カーボンナノチューブ(炭素原子同士が結合して出来た球状あるいは筒状の物質)に、カルボラン(C2B10H12)という有機分子を単独で閉じ込める」事でこれらの問題を解決し、0.21㎚(n=10億分の1)の解像度で、炭素原子が繋がった鎖が振動したり、分子がナノチューブ内を移動する様子を約1分間の動画で捉える事に成功したのです。

 この技術は、摩擦や潤滑、細胞膜中の分子の動きを解析するのに非常に役立ちそうです。凄いことですね。

参考:毎日新聞社

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願望

  • 和紙で年賀状作りた~い。
  • 陶芸やりた~い。
  • ガラス細工作りた~い。

…etc.

まだまだあります☆
願望と言えば聞こえは良いですが、これも全部欲望…。

尽きませんね(笑)

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THE☆美白酵素

 この間まで気色の悪い物騒な事件に関する記事ばかりでしたが、ここらでちょっと科学を。

 随分前(と言っても去年でしたが)に、メラニン生成を抑制する酵素が発見されました。当時その酵素の存在を知った時は、「凄いで!!めっちゃ欲しい!!」と、歓喜で浮き足立ちましたが、当然ながら直ぐ商品化なんてされる筈も無く、消費者が手に入れられるのは、これまた随分先の話になるでしょう。
 そりゃそうですよね。確かこのときは未だ、人体への影響は分かっていなかったと思います。

あ~。早く手に入るようにならないかな~。

メラニン、撃・退!!

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悪魔の棲む教室

以下には、性に関する記述がなされています。閲覧の際は、お気を付け下さい。

【尼崎小4児童暴行事件】

・兵庫・尼崎で起きた小4男児による同級生女児への性的暴行事件。
 「アダルトビデオと同じことがしてみたい」という動機で、複数男児の目の前で呼び出した女児を暴行するという悪質なものであったが、事件発覚後の加害男児側や教委の対応について被害女児の母が以下のような証言をした。(ソースは、週刊新潮記事を朝日放送「ムーブ」が報じたもの。ばぐ太書き起こし)

・被害女児の母(女児は母子家庭)・加害男児の父が学校内で面会したとき、加害男児父が封筒を 差し出してきた。その受け取りを拒否すると、教師が「お母さんはどうしたいのですか?」と問う。
 被害女児母は「先方に引っ越してもらいたい。それが無理なら私の方が引っ越します。ただし、その場合は引っ越し費用をお願いします」と話すも、両家の話し合いは平行線で終わる。
 2日後、加害男児の母が被害女児母をファミレスに呼び出す。そこで加害男児母が「本当に申し訳ありません」と詫び、引っ越し費用を加害男児側が負担することで合意がなされた。
 ところがその翌々日、被害女児母のもとに警察から「あまりひどいことを言わない方がいいですよ」と電話が。なんと、加害男児父は「妻が恐喝された」と警察に訴えていたのだ。被害女児母は警察に事情を話すことで納得してもらい、その日の夕方に校長室で加害男児父と面会することに。
 そこで加害男児父は「女房は怖くて夜も歩けないと言っている」「子供に手を出したらただでは済まんぞ」と言い、これを最後に連絡がなくなった。

 被害女児は精神的に大変な状態になっているが、費用もなく引っ越しはできないまま。学校側は何ら対応を取らず、市教委に問い合わせても「女児に問題があった」というような発言をする始末。

 結果、数か月たっても被害女児・加害男児は同じ小学校に通っている。
 ttp://www.youtube.com/watch?v=lp6GUXIfi0U

※元ニューススレ
・【社会】 「AVと同じことしたい」 小4男児、複数男児の前で同級生女子に性的暴行。市教委ショック…兵庫・尼崎★8

以上、http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=17785065&comm_id=2071333より

「被害者が悪い」

この考えが浸透しているのが日本である。まるで人を玩具の様に弄び、心を殺す。こんな事が平然と罷り通るなど、先進国には程遠い。無法地帯の代表国だ。何故、この国に終身刑は存在しないんだ?

「AVと同じ事がしたい」などという下らない欲求の為だけに、周りの男児に見世物にし、女児の人生を、心を傷つけた。助けもせずに便乗した奴等の精神はどうなっているんだ?彼らは既に血の通った人ではない。人の皮を被った下等生物だ。それとも脳が、死んでいるのか?
被害の後も同じ学校に通うなど、学校側の対応が知れない。人一人の人生を台無しにしておいて、恥ずかしくもなんともないのか?まるで、今期放送中のフジテレビドラマ「わたしたちの教科書」の学校の対応と同じ事が、現実学校で起こっているようだ。
事実、この歴史の中、隠蔽工作などhいくらでもあるだろう。いくらでもある―だからこそおかしいのだ。こんな事が罷り通るこんな世の中だから、悔しくていられないんだ。
「夜遅くで歩くのが悪い」。仕事で遅くなる。好きな人や友達と会っていて遅くなる。どうしてそれが自由に出来ない?大阪のペッパーランチ事件…食事すら安心して出来ないのか?
「格好が挑発していた」。この発言は、電車で痴漢した加害者が口にした動機だ。何故加害者の言い分が罷り通り、「露出は控えろ」と言われなければならない?そもそも、そんな情動を理性で制御出来なかった方に、人として問題があるのではないか?

「被害者が悪い」。

もし、自分が同じ目に合ってこんな事を言われたら、どうだ?死にたくはならないか?一瞬でも、世界を憎まないか?傷ついた人間を更に傷つけて、それで何が生まれるんだ?
言えるのか?これから先、何があるかあるか分からない世の中で傷つくかもしれない自分を置いて、それを言えるのか?私は言えない。言う気持ちが分かるか?分からない。
男も女も関係ない。そもそも、男性に対する強姦罪が認められていない方がおかしいではないか。今の法は、加害者を守り、被害者を隅に追いやる。それでしかない。
殺人には正当防衛が存在するが、強姦には存在しない。「殺されそうになったから強姦しました」は成立しない。
まして、被害者にPTSD等の精神的被害を負わせても、のうのうと生きていられるのだ。そして、数年で牢から出てきて自由になれる。人の人生を狂わせておいて、殺しておいて、何故、お前が生きているんだ?

自分より弱い者に手を出した人間は、一生堅気になれないという統計があるそうだ。…これについては何となくとしか言えないが、筋が通る気がする。

…こんな世の中なのだ…仕方が無い。「仕方が無い」というのは、諦める為のものでは無い。「仕方の無い世の中」だからこそ、もう自分の身の安全を、誰かに委ねたりは出来ないのだ。法があって法が無い。日本はそんな無法地帯国家だ。この非情な世界で安全を守りながら生きて行く為の、苦肉の策なのである。行政は何もしない。

被害者の女児は、息を潜めて加害者と同じ学校へ登校しなければならないのだ。そんな重荷を、背負って行けというのか。―どうかそれでも、強く気高く、生きていって欲しい。今、それだけが私の願いだ。

子供である前に、教師である前に人間なのだという事を、忘れてはならない。

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僕たちの歴史

遺伝子のその形の如く、私達は歴史を背負っている。切っても切れない螺旋の様に、その形は続いている。

映画・「パッチギ!」を後半だけ見た。在日朝鮮人の男子学生が死んでしまい(事故だったのか他殺だったのかは分からないんですが)、その友人だった主人公の日本人学生が葬式に訪れるが、その時、友人の祖父(で良いのかな?)に「帰ってくれ」と言われてしまう。

「日本の国会の大理石を積み上げたのは誰だ?!若いもんは、そんな事も知らないで」

この後に続く台詞は何だったのだろう?「そんな事も知らずにのうのうと生きて」だったのではないか。―言いたくなるさ。強制連行、慰安婦という名の強姦犯罪。全てが事実では無かもしれない。でもそれにしたって、どんだけの事、やってきたんだよ。私の先祖は。

「平和ボケした日本人」、「無知な国民」。まるで、その罪の重さを知らないかのように罵られる私達。
でもね、わかって欲しい。私だって好きでそんな汚い歴史を背負ったんじゃないんだ。それがエゴだって判ってる。でもこの事実は、世界中何処でも同じじゃないのか?認め合えない現実を身に染みる程噛み締めていても、私の中でこれだけは消えない。少なくとも私が過去の歴史を想って卑屈になるのは、私が犯した事だからじゃ無い。私が近隣諸国に顔向け出来ないのは、…全ての祖先がいたからなんだ。
もし合間見える事が出来るのなら、現代の日本の有様を、彼等の目前に突き付けてやりたいよ。

「お前らは、どんだけ私の顔に泥を塗ってくれたんだ」

…と。私は望んじゃいない歴史を背負って生きていくんだ。これからもずっと。…こんなこと言うのがエゴだって、判っているよ。私がその時代そこにいて、同じ事をしない保障は無いんだ。
今この時、同じく私の様な人間に、エゴをぶつけられているかもしれない。
そして私も、いつかその内の一人になる。後世に泥を塗り、希望を抱かせる歴史の内の一人になる。

留学生の友達―繋がってる筈なのに、時々、自分の中で溝を作ってしまう。「ごめんね」言わなきゃ、顔向け出来ないって。

「私がやったんじゃないよ、私がやったんじゃない。」
そんな言い分、世界は聞いてくれやしない。
それは皆同じだから。
日本には忘れちゃいけない過去がある。韓国だって中国だって、イギリスだってアメリカだってドイツだって、アフリカだってケニアだって、どこだって。積み上げてきた歴史という名の道を、歩いてきたんだ。

もしも今までの歴史が無かったら、今頃、「私」という遺伝子は存在しないのかもしれない。1分1秒、狂っただけでも。

私の後ろは瓦礫だらけ。積み上げて積み上げて。そんな醜くい瓦礫の上を、歩いて来たんだ。けれどそれは、時々美しい。命が瞬く音がする。

私がこうして生きていられるのは、全ての祖先がいたからなんだ。

親も親戚も友達も先生も、振り返ったら、同じ人間。
日本人も韓国人も中国人も、イギリス人もアメリカ人もドイツ人も、アフリカ人もケニア人も…振り返ったら、命の起源は同じかもしれない。

私は瓦礫の上を生きている生命。この命が尽きるまで、私の瓦礫を乗せながら、歩いて行くんだろう。

生きている限り、嫌でも背負っていかなければならないのかもしれない。
しかし、私はこれから、先人と同じくそれを積み上げていくのだろう。生きた証と共に既に積み上げられた瓦礫の上に、新たに瓦礫を乗せて行く。そうやって紡がれてゆく時代。

刻み込まれた記憶は、離れることなく中に残って、私を形作って行く。
私達は皆何処かで、それを抱えて生きて逝くのだろう。いずれどこかで訪れる、死の世界まで。

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めだか

今、メダカがバイオ研究での研究対象として注目を集めている。その分野も、生物学の基礎研究のみに留まらず、医学や環境分野の研究でも、実験対象として注目されている。その様子は、さながら、今をときめくトップモデル・えびちゃんもえちゃんの様だ。

しかし、彼らは、自然界では絶滅の危機に晒され、99年にその存在を絶滅危惧種として認定されている。そんな彼らを実験対象としても、研究なんて出来っこないじゃん。と、思うだろう。それがどうやら、研究室内で飼育されているメダカへの注目らしい。まぁそれもそうだろう。絶滅危惧種を新たに絶滅させてしまっては、自然派国民の名が廃る。では早速、彼らが実験室でどんな研究に晒されているか、覗いてみよう。

メダカは、人と同じ脊椎動物の仲間で、内臓の仕組みもほぼ同じだ。それもその筈、彼らの遺伝子には人と共通のものが多く、人の病気に関連した遺伝子も組み込まれている。よって、マウス同様に、メダカの病気モデル(メダカを環境の変化や遺伝子組み換え等によって病気にさせたもの)を産み出して研究に用いる事が可能なのである。又、マウスを用いるよりもそのコストは低くて済む。実際に、メダカの色素が薄いもの同士を配合させ、体色をほぼ透明化する事で生きたまま内臓を観察出来るようにされたメダカもいらっしゃるようだ(透明メダカ、2001年誕生)。内臓が見えて何になるんさね。一見そう思えるが、彼らをある病気に掛からせ(例えば腎臓病)、その内部や様子を観察して新薬開発を手掛ける研究に一役かっている。又、環境が汚染される事で生体内にどの様な影響が及ぼされるか調査する為、彼らを排水に曝し、彼らの遺伝子発現を調べるという、DNAマイクロアレイ(蛍光物質で標識した多数のDNAの部分配列を、区画のあるスライドグラスに区分して貼り付け、蛍光色素の発色具合から、各遺伝子の発現具合を確かめる)での研究にも幅を利かせている。

今年中にはゲノム解析終了の見込みも立っている彼ら、メダカ。1994年にはスペースシャトルで宇宙にまで行った、メダカ。非情にも実験動物として飼われている彼らによって、我々人類の科学技術は更なる躍進を遂げるだろう。他の実験動物と同様、彼らはいわば犠牲者なのだ。その理由は、彼らにしてみたらさも理不尽なことだろう。よって私達は、科学技術が生まれてから長年、「食べる」以外に様々な生き物に恩恵を授かっている。そんな彼らに、私は感謝の意を捧げる。

ありがとう、命。

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八つ当たり医療現場

最近の医療現場では、入院している患者又はその家族が、医師に対する不満を、抓る、引っ掻く、セクハラ等の暴力として看護師に向けている。患者側からしたら、十分なインフォームドコンセントを施さず、投げやりで治療される―もはやその形が治療と言うべきなのか謎である。個人的見解として、医師は肉体の治療は勿論の事、患者の精神的ケアまで範疇に入れて初めて、「治療を行った」と言えるのではないかと考える。―事に腹立たしさを感じ、その怒りをぶつけたくなるのが当然だろう。しかし、その怒りをぶつける場を、人を間違えてはいないだろうか。患者も医者も看護師も人間だ。勿論、インフォームドコンセント等の治療は医師だけでなく看護師にも必要なものだ。この個人的理念を念頭に置いた上で、以下に意見を述べる。

看護師とはおそらく、医者からの膨大な指示に従いながら患者の直接的なケアを行い、日々の役目を果たしているのではないか。(無論中には怠け者もいるだろう。社会は「8:2=怠け者:働き者」の構図が成り立っているという説まであるほどだ。)その役割上、自ずと患者と接する時間は長くなる。よって、患者の中には「医者より看護師の方が接し易い」と感じる者が出てきてもおかしくない(実際そうだと思うのだが)。そうすると、より看護師に対して安心感や親しみ易さが芽生えてくることだろう。―ここまでは良い。問題は、その先の捉え方である。ここで「ありがとう」という気持ちを抱くか、あるいは抱いたとしても、患者の頭の中で「医者>看護師」(因みに、管理人の頭の中ではこの様な構図は成り立っていない。「治療出来る範囲」で言ったらそうなるとは思うが、何か別の所で、「医者=看護師」である。)の立場に付け入るかどうかである。患者の事を「患者様」などと呼ぶ病院も増えているそうだし、一部の医者が「俺は患者より上だ」とする傲慢さと同様に、患者の中にも似た様な傲慢さが生まれているのではないかと思われてならない。先程も述べたが、患者=医師=看護師=人間である。もし、自分が患者で、治療で医師に酷い扱いを受けたのなら、その不満や怒りは看護師ではなく、当事者である医師について病院にぶつけるべきである。又、厚生労働省等にメールで訴えても良いだろう。正直、そうする事で即効性ある解決が出来るかどうかと聞かれると、答えはNOだ。しかし、入院中面倒を見てくれている人に対して暴力を振るうとは、如何にも人間性が乏しく感じられ、腹立たしさを覚えてしまう。看護師に「訴えるな」と言っているのでは無い。それは勿論賛成だ。「理性的に訴える」事と「暴力で接する」のとでは天と地の差だ。看護師も病院の一員であり、看護に従事している。よって、患者が「訴える」権利はいくらでもある。そして、医師や看護師には、患者からの治療における不満(あくまで医療についてだ。)を受け止める心の準備が必要である。何故なら彼らは、国民のお金でご飯を食べて、生きていけるのだから。

確かに、入院中の患者に対し道徳的観念どうこうを言うのは酷であり、それこそが間違っているかもしれない。人間、体が痛めば心も痛む。しかしながら、「あらぬ暴力行為」に出てしまう前に、不満をどうにか理性的に乗り越えてほしいものである。

今までに暴力を受けても、看護師として患者の、唯でさえ不安定な精神を支えようと人命救助に尽くそうとする人には、心から感動する。そして、そんな彼らがいるからこそ、病気で不安定になった時、その気持ちは、「受け止めてくれ」と云わんばかりに彼らにぶつけても良いのかもしれない。それは暴力とは違い、彼らの成長を促進させる栄養剤になるのではないかと思う。

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薔薇と海馬

薔薇の香りって良い香りですよね(*´▽`)1度で良いから薔薇の香水使ってみたいなぁ。けど高いんだろうなー。ウチに紫の薔薇咲いてるから、今度又お風呂に入れてみよう(*´T`)ムフフ。香水代わりに♪
…こんな事書くと「超贅沢!!」と思われるかもしれませんが、どうやらこの方法、単なる贅沢だけでも無いようです。何故なら、薔薇の香りには、海馬(脳内部にある、大脳辺縁系の古皮質部分。記憶に関係する機能を司る。)の活性を促す成分が含まれているらしく、それを寝る前に嗅ぐと翌日の記憶力がUPするそうです。
研究機関(何処か忘れた;)が行った実験(老若男女の被験者の一方には薔薇の香りを嗅がせ、もう一方には嗅がずに寝て貰い、翌日の記憶力を試験するというもの)では、香り成分を嗅いだ人達の方に成績の向上が見られたそうです。
これがもっと研究されて成果が出れば、アルツハイマー等の改善の手助けにならないかな?定期的に、寝る前に薔薇の香りを嗅いで貰った上で、今まで成果の見られた生活向上訓練を行う…まずは自分の身からやってみようかな♪

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血液型を変える酵素?!

米ハーバード大等の研究により、A型,B型,AB型の赤血球をO型に変える酵素(彼らは約2,500種類の細菌や菌類の抽出物を調べることで、A抗原を取り除く酵素とB抗原を取り除く酵素を得ることに成功)が発見された。この2つの酵素を利用することで、あらゆる血液からO型赤血球と同等の赤血球を得ることが可能になる―。しかも今回のこの成果、、従来行われてきた実験方法より高効率ときた。これは喜ばしい結果である。何故なら、O型の血液は赤血球の表面に抗原(A型ならA抗原、B型ならB抗原、AB型はA,Bの両抗原。)が無く、ABO式のどの血液型の人にも輸血出来る。と、いうことは!!将来緊急オペの際、「血が足りません!!」なんて事がなくなるかも?!もっといったら、献血が必要なくなるかも…?!…まぁそれは無いと思いますが…なんとなく。

しかし輸血の副作用は異型輸血だけでは無いので、その辺も解決せにゃあならんのでしょうか?難しいですな。

まぁ、現時点でいくら高効率とは言っても実験室内での成果なので、実用化には程遠いだろう。今後の研究に期待したい。

参考URL↓

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はじめに

この世で解決策は存在するのか?!理想と現実の間で揺れる感情を抑えきれず、私は私の道を行く。

お世辞にも哲学とは程遠い。そんな我が儘で自己中心的な理想論と、あらゆる事への希望と絶望。そんな自分の中にある底知れぬ感情を、拙い文ですが書き綴る事を決めました。

しかし、私の稚拙な文体では、意の掴めない文の方が多くなってしまうかもしれません。が、「文章では伝えたくても伝わらない何かは必ず存在するのだよ。」と、少しばかり自分を甘やかし、徒然なるままに。見切り発車。

関連記事
「言い訳。」

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