ニュース

ブドウ糖でECO発電?!

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200708/07-074/index.html

いやぁ~、やってくれましたね!ブドウ糖って確か自然界に最も存在する糖でしたよね?
それを聞いた時、「ブドウ糖が分解される時のエネルギーか何かを利用して環境に優しい装置とか作れないかな~」とか妄想していた時期もありましたが、本当にやってくれるとはっ!!

これでソニーは又研究費用が貰えるし、是非実用化に至って欲しいです。初期はやはり値が張るでしょうが、研究費分を取り戻さないといけないので仕方の無い事です。
金欠人間の私は、安くなったら買います。ごめんね環境;

【発電の仕組み】(上記HPより抜粋)
Photo_4 ぶどう糖で発電するバイオ電池は、ぶどう糖を分解する酵素と電子伝達物質を固定化した電極(負極)と、酸素を還元する酵素と電子伝達物質を固定化した電極(正極)で、セパレーターを挟んだ構造になっています。
負極側では、外部からぶどう糖(グルコース)の水溶液を取り込み、ぶどう糖を酵素で酸化分解する際に電子と水素イオンを取り出します。
〔グルコース →グルコノラクトン + 2H+ + 2e-
水素イオンはセパレーターを介して、負極側から正極側に移動します。正極側では、空気中の酸素を取り込み、電子と水素イオンによる還元反応によって水が生成されます。
〔(1/2)O2 + 2H+ + 2e- → H2O〕
この一連の電気化学反応を通じて、電子が外部回路を移動する際に、電気エネルギーが取り出されます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

無機化学になるのかな?

最近新聞読んでても科学のニュースが無くて寂しいんですが…。

なので、ちょっと前のニュースで分からなかった…というか、忘れてしまった事があるので、書きますね。

私が大学で化学を齧っていた頃、4年生になると卒業研究やらされるんですが、そこで無機化学研究室に配属された子がいたんですね。彼は優秀で真面目でとても気が利いて、その上、人に説明するのがとんでもなく上手い。そんな奴でした。
その彼の研究が「ダイヤモンドの結晶構造を新しく作る」でした。というか、私はそう認識している。。
その研究が成功すれば、半導体の応用技術に使えて、パソコンなんかの伝達速度が今以上にめっさ速くなる…という効果が望めるとか何とか。…間違えてるかもしんないから鵜呑みにしないで下さい!!;

そんな話を「凄いな~。」と思って聞いていたのですが、先月だったかいつだったか、東大の研究チームが「速度速くさせるのに成功したぜー」とか言ってたっつーか書いてあったのを見ました。
それで…
これって、ダイヤより速くなっちゃったのかな?と。。そうだったら何か悔しい!!

ってか、間違えてたらごめん!;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

活性酸素

 巷で有名な活性酸素。どこまでを活性酸素と呼ぶか、明確な定義は今のところなされていないのですが、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカル、過酸化水素、一酸化窒素等がその代表で、呼吸等により、酸素を使ってエネルギーを作る際に発生します。
 活性酸素というと、細胞膜やDNAを傷付けたり、悪玉のイメージが強いですが、病原体を攻撃したり、女性では排卵時に卵子の出口を作る等、生命にとって欠かせない作用も持ち合わせています。又、抗癌剤には、活性酸素を発生させる事で癌細胞を破壊するものも開発されています。正に、善も悪も紙一重です。

 そんな二面性を持つ活性酸素ですが、日本医大の研究によって、「水素を吸引することで、活性酸素を効率良く除去出来る」事が分かりました。体にとって必要不可欠だと分かった今では、活性酸素を除去する事は一概に勧善とは言えないと思いますが、ここは1つ、その実験内容について。↓

  1. ラットの脳の血液の流れを一時的に止め、体内に活性酸素を多量に発生させる。
  2. 1のラットに水素を吸引させる。
    ⇒結果:ラットの脳の炎症が改善した。

というものです。
 現在、「人間にどう応用するか」という課題に取り組んでいるそうです。
 「食事はバランス良く」と言う様に、「活性酸素もバランス良く除去しよう」なんてPRが飛び交ったりしてね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

見たか!植物の力!!

 Cd―カドミウム。原子番号48(=陽子の数)の金属元素。融点(固体が液体になる温度)320.9℃で、腎臓機能に障害を起こし骨を侵す事から、人体に有害。Cdによる環境汚染によって引き起こされたイタイイタイ病が有名である。―粗末にした事は、必ず自分に帰ってくる。これが世界の掟なのかもしれない。
 それでも、自然界には浄化作用があるので、かなりの年月をかけて再び再生するそうです。私達の体にも、病原菌を倒したりする作用がありますよね。しかし、それをいいことに感けていては、いつまで経っても環境は改善されず、悪循環の中、私達は苦しむ事になると思います。
 何が出来るか。科学により犯した罪を科学で償えないか―そんな理想をちょっとだけ叶えるニュースがありました。そう、自然の浄化作用を利用して汚染土壌を改善する実験が試みられ、成果を出していたのです。用いられたのは、アブラナ科の多年草・ハクサンハタザオ。その実験内容は、以下の様↓(論文はこちら)

  • Cdを含んだ野外の土壌で、1年間この植物を栽培した。
    ⇒結果:当初1k㎡当り4.7㎎あったCdが、1年後には1k当り2.6㎎に減少した。
    しかも、土壌から収穫したハクサンハタザオを、乾燥させて400~500℃で焼却処理したところ、ハクサンハタザオに含まれていたカドミウムは揮発せず残り、工業で再利用出来る形で回収出来た。

 Cd汚染された場所は、従来、汚染土壌を入れ替える「客土」という方法で浄化していました。今回の方法では、「工場等の、局部的に高濃度で汚染された部分には対応出来ないが、田んぼや溜池等の、薄く広く汚染された場所では、客土の半分以下のコストで浄化出来る」そうです。

 人の手で汚してしまった環境を、少しずつでも罪滅ぼししていけると良いですね。

参考:毎日新聞社

| | コメント (0) | トラックバック (0)

分子の観察

これまた2ヶ月程前の話。

 東大や産業技術総合研究所等が、分子が動く姿を、世界で初めて電子顕微鏡で捉える事に成功したそうです。

 これまで、「分子は真空で飛び回る上、電子線を当てると壊れ易い為、電子顕微鏡での観察は困難」とされてきました。
 しかし、研究チームは、「カーボンナノチューブ(炭素原子同士が結合して出来た球状あるいは筒状の物質)に、カルボラン(C2B10H12)という有機分子を単独で閉じ込める」事でこれらの問題を解決し、0.21㎚(n=10億分の1)の解像度で、炭素原子が繋がった鎖が振動したり、分子がナノチューブ内を移動する様子を約1分間の動画で捉える事に成功したのです。

 この技術は、摩擦や潤滑、細胞膜中の分子の動きを解析するのに非常に役立ちそうです。凄いことですね。

参考:毎日新聞社

| | コメント (0) | トラックバック (0)

THE☆美白酵素

 この間まで気色の悪い物騒な事件に関する記事ばかりでしたが、ここらでちょっと科学を。

 随分前(と言っても去年でしたが)に、メラニン生成を抑制する酵素が発見されました。当時その酵素の存在を知った時は、「凄いで!!めっちゃ欲しい!!」と、歓喜で浮き足立ちましたが、当然ながら直ぐ商品化なんてされる筈も無く、消費者が手に入れられるのは、これまた随分先の話になるでしょう。
 そりゃそうですよね。確かこのときは未だ、人体への影響は分かっていなかったと思います。

あ~。早く手に入るようにならないかな~。

メラニン、撃・退!!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

血液型を変える酵素?!

米ハーバード大等の研究により、A型,B型,AB型の赤血球をO型に変える酵素(彼らは約2,500種類の細菌や菌類の抽出物を調べることで、A抗原を取り除く酵素とB抗原を取り除く酵素を得ることに成功)が発見された。この2つの酵素を利用することで、あらゆる血液からO型赤血球と同等の赤血球を得ることが可能になる―。しかも今回のこの成果、、従来行われてきた実験方法より高効率ときた。これは喜ばしい結果である。何故なら、O型の血液は赤血球の表面に抗原(A型ならA抗原、B型ならB抗原、AB型はA,Bの両抗原。)が無く、ABO式のどの血液型の人にも輸血出来る。と、いうことは!!将来緊急オペの際、「血が足りません!!」なんて事がなくなるかも?!もっといったら、献血が必要なくなるかも…?!…まぁそれは無いと思いますが…なんとなく。

しかし輸血の副作用は異型輸血だけでは無いので、その辺も解決せにゃあならんのでしょうか?難しいですな。

まぁ、現時点でいくら高効率とは言っても実験室内での成果なので、実用化には程遠いだろう。今後の研究に期待したい。

参考URL↓

| | コメント (0) | トラックバック (0)