グレープフルーツ・ジュース
グレープフルーツ・ジュース (講談社文庫)
買ったきっかけ:
誕生日に、友人から頂いたものです。
感想:
良質な著書は、読者に想像の余地を与えてくれる―。
オノ・ヨーコの「グレープフルーツジュース」。
この本は、読者の想像と一体となった時、初めて体を成す。
一行で、万物を自由に想像させてくれる―それを目的とした為であろうか、命令形の筈なのに、読んでいて、うっとうしさを感じないのである。
子供の頃は、あらゆるものを想像していた。
この本に書いてある内容を埋め尽くす位、全てを。
それが世界に絶望し、自らその余地を削いだ。
数年前、そんな自分に絶望し、涙を流した事がある。
悔しさも哀しみも喜びも、思い起こさせてくれる一冊。
読んで、読み返して、想像に花を咲かせてみて下さい。
想像は、お腹[精神]をいっぱいにしてくれるんです。
おすすめポイント:
想像 即ち、[IMAGINE]
| グレープフルーツ・ジュース (講談社文庫) 著者:オノ ヨーコ,南風 椎 | |
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